2021年04月02日
窓の断熱を考える
4月になり気温が徐々に温かくなってきました。
空調機を使わずとも過ごしやすくなってきたのですが、
皆様は我が家の断熱をどうお考えですか?

窓は室内の熱を最も外部に逃し、また最も取り入れる場所なので
断熱は窓で決まると言っても過言ではありません。
毎年夏の最高気温が上がっていく環境下でも、窓の断熱性を高めることによって
猛暑の中でも過ごしやすい環境をつくることにつながります。
具体的に「高気密、高断熱のサッシにする」「断熱フィルムを張る」など
様々な方法がありますが、梱包資材のプチプチを張るなどもお手頃でかなり効果を期待できます。

仕組み的には粒状のプチプチが、窓と部屋のあいだに空気の層をつくる役目となり、
断熱効果も高まるというわけですね。また、空気の移動を防ぐので結露防止の効果もあります。
夏場ならすだれなどを窓の外に立てかけたり、植物のカーテンなどを
設置するなどして断熱をインテリアとして楽しむことも可能ですね。

また、断熱効果を高めることで、環境保護や光熱費の削減にもつながります。
今年の夏に備えて、我が家の窓を一度見つめ直してみましょう。